【春の肌トラブル】花粉の季節、いつものカラーが「しみる」理由

春先になると、目やかゆみだけでなく「肌のバリア機能」が低下しやすくなります。

花粉の影響で粘膜や皮膚が過敏になると、普段は何ともないヘアカラー剤やパーマ液に対しても、体が過剰に反応してしまうことがあるのです。

「少しピリピリするけど、いつものことだから……」と我慢するのは禁物。そのままにすると、接触性皮膚炎(かぶれ)を引き起こすリスクが高まってしまいます。


安心・安全に施術を受けるための「3つのバリア」

当店の施術では、お客様のデリケートな肌を守るために以下の対策を推奨・実施しています。

1. 化粧水による徹底した「保湿」

乾燥した肌は外部刺激に非常に弱くなっています。施術前に地肌の水分量を整えることで、薬剤の浸透をコントロールし、刺激を最小限に抑えます。

2. オイルスプレーによる「油膜保護」

頭皮の表面に薄いオイルの膜を張ることで、薬剤が直接肌に触れるのを物理的に防ぎます。これだけでも「しみる」感覚を大幅に軽減できる場合があります。

3. 糖分由来の保護剤による「マスキング作用」

これが最も効果的なアプローチの一つです。薬剤に糖分由来の保護剤を添加することで、刺激成分を包み込む「マスキング作用」が得られます。

💡 マスキング作用とは? 分かりやすい例が、お薬の「正露丸 糖衣」です。独特の苦味や成分を糖分でコーティング(マスキング)することで、飲みやすくしています。ヘアケアにおいても、糖の力で薬剤の刺激をマイルドに包み込み、肌への負担を和らげるのです。


「これくらいなら……」と我慢しないでください

「少し違和感がある」「最近、肌がカサついている」など、どんな些細なことでも構いません。

春先のデリケートな時期だからこそ、無理をして施術を受けるのが一番の禁物です。

カウンセリング時にぜひ担当スタッフへご相談ください。

お客様の今の肌状態に合わせた最適な保護メニューや、薬剤の選定をご提案させていただきます。

今年の春も、健やかな頭皮とお気に入りのヘアスタイルで楽しみましょう!